長い歴史を持つ「国立公園雲仙温泉」

雲仙温泉の由来国立公園雲仙温泉は、「温泉」と書いて「うんぜん」と読んでいたほど、温泉の歴史が古く、今から約1300年前に湯治場として開かれたと言われております。江戸末期から西洋人が足繁く通い、避暑地としても発展してきました。

貸切風呂設備改修工事のお知らせ

当旅館では、よりよい空間をご提供させていただくため
・2024年6月1日(土)より、6月21日(金)迄、
・2024年9月1日(日)より、9月21日(土)迄
を段階的に貸切風呂の設備改修工事を実施いたします。 お客様のご滞在に際しましては、ご不便をお掛け致します。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

内湯・露天付き「東の湯」HIGASHINOYU男女別それぞれに内湯と露天風呂広めの脱衣所を完備しております。それぞれ内風呂、露天風呂、サウナ、水風呂を完備。
【ご利用時間】15時から翌10時まで
大浴室はそれぞれ贅沢な広さを誇り、温泉を存分に堪能いただけます。岩を組み上げた露天風呂からの四季折々の景観と格別の「お湯三昧」をご堪能ください。

泉質:単純酸性泉泉源の温度 89.1℃
雲仙の温泉は、硫黄、つまり強酸性であるため殺菌能力が強く、湿疹、切傷、ニキビ、水虫など皮膚病全般に効果的で、肌がすべすべになる美容効果もあります。その他、リュウマチ、神経痛、筋肉痛、関節痛、糖尿病、疲労回復、健康増進などにも適しているといわれております。

【効能】
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、 慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進、慢性皮膚病

【禁忌症】
急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中(とくに初期と末期)、皮膚ならびに粘膜の過敏な人特に光線過敏症の人

雲仙温泉の楽しみ方温泉の楽しみは湯に浸かるだけではありません。温泉地を訪ねると、自然や人、その地の文化とのふれあいなど様々な出会いが心と体に心地よい刺激を与えてくれます。海や空を眺めたり、川のせせらぎに耳を傾けたり・・・。日常生活を離れて自然の中に身を置くと、心も体も解放されます。このように環境の変化が刺激となり、心や体の調子が整うことを「転地効果」と言います。温泉地は自然環境に恵まれたところが多いので、この転地効果を健康作りにぜひご活用ください。人間の脳波は、緊張や不安な状態に陥るとβ波が現れ、この状態が長く続くと健康に悪影響を及ぼします。反対に好きなことをしたり、リラックスしているときに現れるのがα波。温泉に入った後はこのα波が増えているというデータもあります。露天風呂に入ると、さらにアルファ波の割合がアップ。屋外で自然を眺めながらの入浴は貴重な安らぎのひと時を与えてくれるでしょう。